• 2020/06/07
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ピアノが上手になるレッスン方法⑤毎日ピアノに触れない人の練習方法

ピアノを始めたけど練習する時間がない、といお悩みの方も多いのではないでしょうか。

楽器はコツコツと練習してはじめて上達するもの。お風呂に入ったり歯磨きをしたりする時間が1日の中に組み込まれているように、ピアノの練習を1日のルーティンに含めることができると良いですが、なかなか毎日きちんと練習するのは難しいものです。

大人の方がピアノを上達したい場合、どのように時間を作って効率よく練習をするかは重要な問題になります。

今回は忙しい方のために効果的な練習方法をお伝えします。

電子ピアノで練習しよう

楽器可のマンションでも音出しのできる時間は決まっているところが多いですよね。一般的には朝10時頃から夜は7時か8時頃までですが、仕事で通勤している人だとこの時間内で毎日練習するのは難しいという悩みも多いのではないでしょうか。

さらに、レンタルブースで練習されている方は特に仕事の後に練習しに行くことは金銭的にも体力的にも厳しいところがあると思います。 

そんなとき、電子ピアノであればヘッドフォンを使って音を出さずに夜中でも練習できます。
電子ピアノには抵抗がある方もいると思いますが、最近は各メーカーからかなりタッチを本物に近づけた電子ピアノが出ています。15万円~30万円くらい出せば、だいたい満足できるタッチのものが手に入ると思うので、実際に弾いてみたり、お店や詳しい人に聞いてみて購入しましょう。鍵盤が木製のものがおすすめです。

休日にまとめて練習しよう


休日ならまとまった練習時間が確保できるという方はそれでまったく問題ありません。

大人の場合、少し時間が経ってもメロディーなどをある程度覚えているので、また譜読みを一から…ということはないでしょう。むしろ集中して練習できるので一気に上達できるかもしれません。
ただし、2点注意が必要です。

①1日に長時間弾かないこと
運動と一緒で、普段から指を動かしているプロのピアニストが1日10時間弾いても何ともないかもしれませんが、そこまで鍛えていない指は酷使すると痛めてしまいます。特に指を動かす訓練となる基礎練習は、1時間でも多いかもしれませんから決して無理をしないようにしてください。

好きな曲の練習と合わせても、1日2~3時間弾けば十分だと思います。

②レッスンがある場合はレッスンの数日前以降に練習すること
いくら頭では覚えていても、残念ながら指の動きは何日か練習しないと元に戻ってしまいます。

例えば週に1回レッスンに通っていたとして、土日に集中して練習してもレッスンが金曜日ではその効果があまり出ないかもしれません。その場合、できれば月曜日や火曜日にレッスンを入れるなど、レッスン時に練習の効果が表れるように工夫しましょう。

週に3~4回、20分の練習しよう

休日に出かけることが多い方やスケジュールを立てづらい生活を送っている方も安心してください。トータルで週3~4日20分ずつ弾ければその分の効果は反映されます。2~3日練習ができないことがあっても焦る必要はありません。

家族がいる方や残業が多い方などは練習できる時間の候補を3つほど作っておきましょう。そのうちの1つで練習できれば十分ですし、3つとも練習に充てられれば今日はツイてた、と前向きに捉えるのがコツです。

限られた時間の中で効果的に練習するためには?

もちろん、毎日1時間以上練習できるならばそれに越したことはありません。しかし、だらだらと1時間弾くよりも20分間集中した練習をする方が効果は上がります。そんなに長い練習時間を確保できない方も集中すれば大丈夫です。

そして、効果を得るために一番大切なことは「曲を通して弾かないこと」です。

何か新しい曲に挑戦するとき、つい通して弾きたくなる気持ちは理解できます。しかし曲は最初から最後まですべての小節が同じ難易度というものではありません。弾きやすい部分と弾きにくい部分、ある程度練習すれば弾ける部分とかなりの練習が必要な部分などが組み合わさって1曲になっています。

全体を通してだけの練習しかしなければ、当然弾ける部分と弾けない部分の差は大きくなるばかりですし、1度通して弾いただけで練習時間が終わってしまう可能性もあります。

大切なのは部分練習です。

難しくて弾けないところを繰り返し練習します。1曲の中に難しい箇所がいくつかあったとしても、時間が限られているのであれば1回の練習では1か所に集中しましょう。

部分練習といってもただひたすら弾くのは効率が悪いままです。それではどのような練習が効果的なのでしょうか。

初心者の方だと「指が思うように動かないから」という理由で難しいと感じる場合が多いと思います。

指が思うように動かないと感じたら、ゆっくり何度も繰り返すことが重要です。必要に合わせて片手だけでも練習し、指に動きを覚えさせます。考えなくても指が動くようになったら少しずつ動きを速くしていきます。指が動きに慣れてくれればある程度の速さまではスムーズに弾けるようになるはずです。

そして次の練習のときには、動きを忘れないために前回の練習箇所を数回弾いてから次の難しい箇所に取り組むようにしましょう。

通して弾くのは週に1回で十分です。現在の自分のレベルか、少しだけ難しめの曲を選んでいるのであれば、地道ですがこの方法が最も効果的だと思います。

時間配分も大切ですね。例えば指の基礎練習、練習曲、曲を20分間で一通りするのであれば基礎5分を毎回、練習曲と曲の配分は5分と10分を1回ごとに交代するとバランスが良くなります。もちろん曲だけ、練習曲だけ、と集中しても良いですが、最初の基礎練習だけはウォーミングアップとして欠かさず行うようにしましょう。

ピアノレッスンまとめ

大人の方で毎日ピアノの練習をすることはなかなか難しいものです。ですが、毎日ピアノに触ることができなくとも、工夫次第でちゃんと上達できます。大事なのは、集中して丁寧に行うことです。

ピアノを始めたいけど練習する時間がなくて迷っている方や、たまにしか練習できなくて上達を感じられないという方も正しい方法で集中して練習すれば大丈夫。

1曲綺麗に弾けるようになるまでは疲れることも多いかもしれませんが、必ず上達しますので、無理せず、焦らず、効果的な練習ができるよう頑張りましょう。


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ピアノが上手になるレッスン方法①指使いの基本を解説

ピアノが上手になるレッスン方法②初心者向け基礎トレーニングを解説

ピアノが上手になるレッスン方法③指をスムーズに動かせるようになる方法を解説

ピアノが上手になるレッスン方法④指が滑らなくなるコツや練習方法を解説

ピアノが上手になるレッスン方法⑤毎日ピアノに触れない人の練習方法

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