ギターレッスン「きらり」弾き語り【難易度S】初心者
JAM MUSIC ギターレッスン第4弾は年末の紅白でも驚きの演出と演奏を披露した新進気鋭のシンガーソングライター、藤井風の「きらり」をギターで弾き語りしました。
弾き語りではあまり使用しないコードが出てきたりストロークというよりもはや16分カッティングの域のアレンジとなっているため難易度は「S」となります。
動画中のコード譜の中で
「1 2 3 4」は4/4拍子の4拍を表しており
「↓」はダウンストローク
「↑」はアップストローク
「-」は音を伸ばす
「・」は休み(休符)
「×」はミュート
を表しています。
今回の曲は16分音符が最も細かい音符になりますので1拍に上記のいずれかの記号が4つ入ることとなります。
4つの記号で1かたまり(1拍)としてリズムを捉えていきましょう。リズムの取り方がよくわからない方は前回のブログも参考にしてください。
「×」は音がならないように左手でミュートしますがストロークとしては弾いていますので「 ↓ ・ ↓ ↑ 」と「↓ ・ × × 」「× ・ × × 」は、右手のストロークは同じ感覚で弾きます。
次にコードについてですが、ジャズなどで使用されるコードが多く出てきますのでオシャレな響きのコードを弾きたい方はぜひ覚えておきたいですね。
中でも覚えておきたいコードは〇M7と〇m7です。
気づいた方もいるかもしれませんがGM7、FM7はそれぞれ形が同じで位置が変わっているだけのものです。
Gm7、F#m7の〇m7も同様に形が同じで位置が異なるだけです。
例えば
G#m7♭5の〇m7♭5も2弦の音がフラットしているだけなので一緒に覚えましょう。弾き語りでもたまに出てくるコードなので覚えておいて損はありません。
また、最初のほうに1度だけ出てくるD7sus2はDm7に置き換えていただいても問題ありません。
これらのコードは様々なジャンルに応用が効きますので
普通のオープンコードを覚えた人は次のステップとして挑戦してみましょう!